第一種衛生管理者試験に合格できた
2022年の大きな目標の1つであった第一種衛生管理者の試験に11月末の回で無事一発合格できました。
弊社ではこの資格の所得を推奨されているので、入社からある程度期間が経つと講習会の参加ができて、試験代もテキスト代も合格すれば返金してくれます。
無事1度で合格できて諸経費も戻ってきたので、合格までの一連の流れをまとめておきます。
2022年5月頃
とりあえず何も知識がない状態で講習会に参加してみる。
そこで配布されたテキストはこちら。
中央労働災害防止協会が出してるデカくて分厚いテキスト2冊と講習会の主催が作成された要点をまとめた薄い冊子です。
正直この上下の2冊で合格をする為の勉強をするのは無謀だと思います。
講義中は要点がまとめられている冊子にひたすらかきこんでました。でも流石にこれだけでは心許ないので書店で市販のテキストを1冊購入しました。
それがこちらです。
分厚すぎないので持ち運べますし、簡潔にまとまっているのでオススメです。
6月〜9月
所属部署の異動があり本当に勉強どころじゃなかったです。なのにエリア長が顔を合わせるたびに「勉強の調子どう?」と尋ねてきて本当にストレスでした〜〜!!毎回顔引き攣ってたと思うのでマスクがあって本当に助かった。
10月
仕事が落ち着いてきたので、重い腰を上げて真剣に取り組むことを決意。2023年に持ち込みたくなかった………。HPで日付を決めていざ出願しようとしたら準備がめんどくさすぎてここで既に心が折れそうになりました。卒業証明などの証明書関連はもちろんのこと、受験代の振込がぎんこうよ窓口じゃないといけないらしくて昼休みが1日消えた時に絶対この回で受かると心に決めました。
この月はとりあえず毎日テキストを読んで内容を頭に入れました。単語に慣れ親しむのが大事。この試験は5つのカテゴリーに分かれているので月〜金で1カテゴリーずつ読み進める→次の週の月〜金でカテゴリー毎の過去問を解く。10月はこれを2ループしました。この時期は知識も完全に覚えきれてないし、1問解くのに時間かかるわ間違えるわでとにかく楽しくなかった〜〜ひたすらしんどかったです。
11月
過去問をiPadにインストールして1日1回分ずつ解いて間違えたところのテキストを読み直すをひたすら繰り返しました。
ここでようやく化学物質や病気名を覚える重要さを痛感して、ネット等で語呂合わせを探してみましたが結局自分でオリジナルの覚え方作った方がやりやすかったです。
よくお勧めされているYouTubeでの講座動画も観ましたが個人的に覚え方がしっくりきませんでした😅
病名はそのまま覚えるのではなく、めんどくさいですが一旦どんな病気なのかを調べてみて症状で覚えた方が頭に入りやすかったです、漢字の病名まるまる覚えるのではなく症状を覚えれば選択肢から選べるので、おすすめです。
あと、過去問は第二種の方も解きました。
第一種では8問しか出ないカテゴリーも第二種では10問出るので見たことある形式の問題が増えますし知識も補えます。
わたしは平成31年までの過去問を全て解きましたが、時間がある方はもっと遡ってもいいと思います。ただ法律改正などで答えが今と違ったりもするので令和分だけで十分だと感じました!
5択全てに目を通し、ここが間違ってるから×と1問1問丁寧に過去問を解くことが大事です。
ネットなどでは過去問を解いてれば〜とアドバイスしてる人が多いですが、学生時代の様な過去問の使い方をしていては痛い目にあいます、多分。